機能を並べたかったのではない。ひとつの仕事を最初から最後まで通したら、こうなった。 途中でExcelにもメールにもパワポにも持ち替えない。 以下は工程の順で、購買部の一日をそのままなぞっている。
交渉の前に見たいものは、たいてい別々の場所にある。それをひとつにした。
相手に投げる仕事は二種類ある。全社に配る大きな調査と、その場の小さな確認。両方を置いた。
回答は案件の種そのもの。書き写す作業を挟まずに、そのまま案件になる。
報告は書くものではなく、できているもの。案件を埋めていけば、準備は終わっている。
ゴールは報告ではなく、覚書まで。そして残るものが、そのまま監査の証跡になる。
上げる仕事と下げる仕事は、対になっている。片方だけ見ても、その年の実質は分からない。
担当が替わると消えていた記憶を、置いておける場所にした。
毎月おなじ絵を、毎月つくり直していた。開いて日付を直すだけにする。
片側だけ便利になっても、仕事は速くならない。取引先にも画面がある。
外に頼んだものは直らない。中でつくっているから、言われた翌日に直っている。