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視点 Three viewpoints

不満は、立場の数だけある。

担当者・まとめ役・部長。同じ購買部にいても、困っていることはまったく違う。 MOVEは三人ぶんの画面をつくったのではなく、一つの帳面を三通りに見せている。 ここでは、誰のどの不満が、どの画面で消えているのかを並べる。

All screenshots are live 以下はすべて、いま動いているMOVEの実画面。ログインする人の役割を変えて撮り分けている。 データはデモ用で、会社名はすべて仮名。
A Buyer
担当者(バイヤー) 購買一課 / サプライヤーを何十社も持つ人

探す時間を、いちばん取られていた人。

値上げの話を一件ずつ前に進めるのが仕事なのに、 前に進める前の「どこに何があったか」に半分持っていかれていた。

これまで Before

  • 朝、何から手をつけるかを思い出すために、メールと共有フォルダを順に開いて回る
  • 同じ数字を、案件表・報告書・課内資料に三度書き写す。写し間違えると全部ずれる
  • サプライヤーとのやりとりが自分のメールの中にあるので、休むと止まる

MOVEだと After

  • 開くと、自分の持ち分が期限順に並んでいる。次の一手はその行に直接メモできる
  • 一覧の見た目はExcelのまま。ここに書いた数字が、そのまま報告まで流れる
  • やりとりは案件にぶら下がる。担当が代わっても、経緯はその場に残っている
担当(バイヤー)でログインしたMOVEのダッシュボード。お知らせ・Todoメモ・P-KIDの下に、期限順に並んだMy taskがある
朝ひらいた画面。下段の My task が自分の持ち分で、期限の近い順。右の空欄が「次の一手」のメモ。 Dashboard / 担当⤢ 原寸で開く
価格改定案件の一覧画面。コード・予算管理No・サプライヤー・案件名・課・担当・回答・ステータスがExcelのような表で並ぶ
価格改定案件の一覧。わざとExcelの見た目のままにしてある。覚え直さなくていいことが、いちばん効く。 Cases / 担当⤢ 原寸で開く
B Coordinator
まとめ役(兼務) グループリーダー / 価格改定の取りまとめ

集める人が、いちばん消耗していた。

まとめ役は専任ではない。自分の案件を持ったまま、課をまたいで締め切りを守らせる。 集めるための仕事が、そのまま自分の残業になっていた。

これまで Before

  • 誰が出して誰が出していないかを、返信メールを数えて数える
  • 催促は一人ずつ手で書く。誰にいつ催促したかは、自分の記憶のなかにしかない
  • 課をまたぐと数字が合わない。締め切りの前夜に、手で貼り合わせる

MOVEだと After

  • 全社ぶんが一枚に並ぶ。未回答・未入力はその場で色がつく
  • 催促はボタン1つ。宛先は画面が知っているので、選ぶ手間がない
  • 集計は入力した時点で終わっている。締め切りの前夜そのものが、なくなる
年度目標サマリー。価格改定の上限と事業計画の削減目標をサプライヤーごとに並べ、ネット目標まで一枚で見せる表
年度目標サマリー。全社ぶんが一枚。表の上の 「未入力の担当に催促(社内チャット)」 が、あの一人ずつのメールの代わり。 Targets / まとめ役⤢ 原寸で開く
まとめ役を兼務している人のダッシュボード。承認まわりの下に「報告予定(あなたは価格改定のまとめ役)」のカードが足されている
まとめ役は肩書ではなく兼務。だから画面を分けず、その人のダッシュボードにカードが1枚足される形にしてある。 Dashboard / まとめ役⤢ 原寸で開く
C Manager
部長 購買部 / 部下の結果に責任を持つ人

聞かないと分からない、をやめる。

上が状況を知るために聞くと、下の手が止まる。 報告のための資料をつくっている時間は、仕事が進んでいない時間でもあった。

これまで Before

  • 「いまどうなってる」を聞かないと分からない。聞くと、聞かれた側の手が止まる
  • 報告のために資料を作らせる。作っているあいだ、案件は一歩も動いていない
  • ハンコの順番待ちが、誰のところで止まっているのか見えない

MOVEだと After

  • 開くと、配下の遅延と要フォローが先に出ている。聞かなくても分かる
  • 報告は日々の入力の集計。あらためて作らせるものが、そもそもない
  • 「あなたが捺す番です」で並ぶ。確かめてから、まとめて捺せる
部長でログインしたダッシュボード。「あなたの承認まわり」に部長のハンコ待ちが並び、その下に配下の遅延・要フォロー案件とmy teamが出ている
部長の画面には作業カードを出さない。承認まわり配下の遅延、そしてチームへの一括連絡だけを上から順に。 Dashboard / 部長⤢ 原寸で開く
報告本番の画面。年5回の予算報告と毎月の実行報告が、年度・課で切り替えられるカードで並んでいる
報告本番。年5回の予算報告と毎月の実行報告が、日々の入力から積み上がったものとして貯まっていく。過去の期もそのまま開ける。 Reports / 部長⤢ 原寸で開く
D One Ledger

三人が見ているのは、
同じ一つの帳面。

役割ごとにシステムを分けると、つなぎ目に転記が生まれ、そこで数字がずれる。 MOVEは分けていない。担当者が書いた一行が、まとめ役の一枚になり、部長の一枚になる。

立場が変わると、画面が変わるのではない。
同じ帳面の、見え方が変わる。 One ledger, three readings

担当者 一行を書く
まとめ役 並べて、詰まりを外す
部長 確かめて、捺す
転記なし / No re-entry

自分の視点で、開いてみてほしい。

ログインする人によって、最初に出るものが変わる。そこがいちばん見てほしいところ。

社内向け・デモデータで動いています。画面に出てくる会社名はすべて仮名です。