トヨタ方式は、道具の話ではなかった。
仕事の並べ方そのものを変えた話だった。だから、いまも残っている。
購買の現場には、その型がない。
値上げの依頼が来るたびに、担当ごとのやり方で、Excelとメールと紙のあいだを往復する。
うまくやれるかどうかが、担当者の慣れに預けられている。
MOVEは、その型をつくる試み。
浮いた時間を数えるより先に、仕事の形のほうが変わる。
左が、現場の不満。右が、MOVEの提供するソリューション。
アンケート回答するようフォローしてほしい?
そもそもいつアンケートなんて発信してたんだ?
アンケートを配って、いま何が返ってきていて、誰のところで止まっているかが一目で分かる。 ワンクリックで催促、そのまま案件にして交渉へ。 社内への連絡も、取引先への連絡も、ここで済む。メールの代わりになる。
報告資料、管理表、実行資料、レポート。
案件名、何回書くの。
前の工程で書いたものが、次の工程の材料になる。同じ数字をあちこちに書き写す場面がない。 地味だが、これがいちばん効く。
議事録が、めんどくさい。
書いた内容が、そのまま記録として積まれる。あとで格納する作業が消える。 システムの上から取引先へ送って、電子サインをもらう。 つまり、このシステムそのものが監査対策になっている。
あの時の、あの資料。
どこいった。
過去の交渉・議事録・覚書に、日本語で聞ける。答えには出典が必ず付く。 共有フォルダに眠っているこれまでの資料も、まとめて取り込める。
チームの推進状況が、分からない。
誰の案件が、どの工程にいるのか。並べて見える。 気になったらワンクリックでフォロー開始。その場でチャットが立ち上がる。
ちょっと相談したいだけなのに、
案件の背景から書かないといけない。
受け取った側は、リンクを押せば何の話か一瞬で分かる。お互い、楽。 案件ごとのグループチャット——ありそうで、意外と無かった。
査定の基準が、分からん。
似た案件で確認すべきポイントと、過去に部長から出た指摘を教えてくれる。 それに沿って聞き取りをすればいい。 蓄積したデータをもとに助言をくれる相棒。AIの本領は、たぶんここ。
毎月の報告資料に、
時間がかかりすぎる。
報告資料が組み上がる。細かい直しも、その場で。 みんな大好きスケジュール表も引けるし、ロゴも好きな隅に置ける。
一件ずつ開いて署名するのが、めんどくさい。
中身をその場で確かめてから、一括で。 捺したくない案件は、システムの上から担当者へコメントを返せる。
システムは増えたけど、
結局Excelのほうが入力しやすい。
表は、表のまま。全画面モードで、入力のしやすさも譲らない。 どうしても手元でいじりたい人のために、すべての表はエクスポートできる。
また新しいシステムだよ。
どうせ使いにくいっしょ。
意見箱(BEEF)が画面の中にある。朝に言われたことが、その日に直る。 つくっているのが、隣で同じ仕事をしている人間だから。
相手を知るところから、覚書を結んで証跡が残るまで。工程の順に、いま動いているものだけを並べたページ。
※ あくまでイメージです。フィクションです。
ふわふわのぬいぐるみ生地で、態度はクールなラッパー。生い立ちも壁紙も、こっちに全部置いてある。
誰が担当でも同じところまで行けること。困っている本人がつくること。これから購買の起点にしたいこと。想いのページ。
読んで分かるものではなく、触ると分かるもののつもりでつくっている。
社内向け・デモデータで動いています。画面に出てくる会社名はすべて仮名です。